工事種類①

簡単な塗装工事。お住まいのお困りごと。お気軽にご相談ください。

建物の外壁から突き出ている屋根の裏の天井部分を軒天、もしくは軒天井と呼びます。
普段あまり意識して見ることは少ない部分ですので、見逃されてしまうことも多いのですが、この部分も屋根や外壁と同様、屋外の環境にあるため、気がついたら劣化が進行していた…ということになりやすい部分です。
軒天の劣化は雨漏りの原因につながることもあるため、定期的に点検を行い、劣化している場合は塗装などの補修を行う必要があります。

ほとんどの家に雨どいがあります。雨どいは家の周りに水のとおり道を作ることで、屋根や外壁の排水をし、建物を守る役割があります。雨どいのひび割れ、破損は建物の老朽化を早める原因にもなるため、定期的にチェックしてみてください。雨どいは非常に丈夫なものですが、外気にさらされているため、色あせなどが起こります。建物の美観を保つための塗装で、雰囲気をリフレッシュできます。

風雨から守ってくれる雨戸・戸袋。雨戸・戸袋は主に木製と金属製に分類されますが、いずれも定期的な塗装をすることで、長く使えます。雨戸・戸袋の塗装は部材の劣化を防ぐのが最大の目的です。塗膜に覆われることで、雨や紫外線による部材の劣化を防いでいます。雨戸・戸袋は塗装メンテナンスをせずに放置すると、木製の雨戸・戸袋は雨や湿気の影響で徐々に木材が腐っていき、最終的にはボロボロになってしまいますし、金属製の雨戸・戸袋は錆びてしまいます。機能性はもちろん美観を守るためにも欠かさずメンテナンスをしていただきたい部分です。

木材でできているウッドデッキは、紫外線や雨風でどうしても環境の影響を強く受けて劣化してしまいます。太陽光が強く当たる場所やよく触る手すりなどは特に劣化が早い部分でもあります。色あせや、苔やカビなどからくる汚れ、塗料の剥がれが気になってきたら早めに塗装をされるのがおススメです。塗装により木材を守り、長く楽しめます。3～5年くらいでの塗り替えをされる方が多い印象です。塗料もお客様のご要望に適したものをご提案して、心地の良いウッドデッキになるように仕上げていきます。

建物の外部に設置されていることが多い手すりや鉄柵は、風雨や紫外線による影響を日々受けており、劣化しやすい部分です。しかし、ベランダや階段などに設置されている手すり・鉄柵は転落防止や、階段を上り下りする際につかまることで負担を軽減するなど、生活の安全に大きく関わっています。塗装が剥げたまま放置すると鉄部が錆びて腐食し、気がつけばボロボロになる…なんてことも。塗装により劣化を防ぎ安全な暮らしを守ります。

マンションやビルにある鉄骨階段の塗装は美観のためにも定期的なメンテナンスを是非していただきたい場所ですが、風雨や紫外線によりダメージを受けた階段が日々使われ、腐食した部分が壊れて事故につながることがないように、傷みが気になる前に塗装を行ってください。屋外にある階段は環境によるダメージが避けられません。特に錆びやすい部分でもあります。塗装の際には滑りにくくするノンスリップ加工をすることで、転倒などのリスクをさらに軽減します。

倉庫や雨戸に使われるシャッターは風雨にさらされるだけでなく、開閉の度に動き、使用しない時にはシャッターボックス内に巻かれて収納される構造のため、部材同士がぶつかって塗膜がダメージを受けていきます。他の部分と違う理由で塗膜が剥がれやすくなるのがシャッターです。塗膜が厚すぎるとシャッターを開閉する際に不都合になるため、塗膜の厚みを適切に塗っていく技術が必要になります。錆によるダメージが深刻になる前の塗り直しがおススメです。

浴室塗装は、浴室を再生させ、浴室を生まれ変わらせることができます。見た目をリフレッシュするための塗装だけでなく、カビや汚れから浴室を保護するための塗装もあり日々使用することでできた小さな傷やカビ・水あかなどから浴室を守ります。見た目が綺麗になることで暮らしがグッと快適になる、満足度を感じやすい場所ですので、お風呂に古びた印象を持つ時には塗装により気持ちのいい浴室にリフレッシュしてみてください。

綺麗だった外壁にいつの間にか汚れや苔が目につき、あれ…もう塗り替えが必要？と思ったら、外壁洗浄でOKの場合があります。苔や藻などの汚れは外壁材を保護する塗膜が劣化していることが主な原因で発生します。風通しの悪い場所などには発生しやすく、美観を損ないます。苔や塗膜を突き破って外壁に根を張っていくため、苔を放置すると塗膜の中に被害が及んでしまうことがあります。塗装をする時期が来ている場合もありますが、耐用年数内の場合などは外壁洗浄で十分の時もあります。是非ご相談ください。

風雨や紫外線、熱などの気温変化、地震などといった外壁材にとっては過酷な環境に日夜、晒され続けるため、新築時にどんなに正しい施工が行われていたとしても劣化や傷みは発生します。外壁のダメージで特に気になるのが外壁に現れたひび割れ、クラックです。クラックは大きく二つに分かれます。ひとつは塗膜に発生するクラック、そしてもうひとつは外壁材自体がひび割れてしまうクラックです。外壁自体に発生したひび割れは外側の塗膜を破り、クラックとして表面に表れます。クラックの種類や発生原因は様々ですが、不安を感じることも多いひび割れは「すぐに補修が必要なもの」なのか「様子を見ても問題のないもの」なのか判断するためにも専門業者にお任せください。

台風や強風で屋根の一部がめくれてしまった時などの屋根の補修を承ります。
屋根に大きな被害があった時には「すぐに修理をしよう。」となりますが、少々めくれた程度の場合は何とかなるように思ってしまい、先延ばしにしてしまう方もいらっしゃるのですが、屋根材のめくれは雨の流れる道が変わることによって雨漏りにつながるケースがあります。小さな傷みや劣化でもお気軽にご相談ください。

ただ雨漏りを止めるだけの修理ではなく、雨漏りの検査を行い、原因を突き止め、原因と被害状況に合わせて修理を行っております。雨漏りが起きた時には写真を撮っておいてください。場所の特定がスムーズに行える他、火災保険の適用になる場合があります。修理の対象は屋根だけではなく、外壁の場合もあります。また、状態によっては内装にも範囲が広がることもあります。必要に応じて適切な修理を行い、快適に住み続けられるように丁寧な工事をします。